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100年前にカワセミを撮った男...下村兼史写真展 ★明日から★

各社からミラーレスカメラが登場し、望遠レンズも軽量コンパクトなものが発売される便利な世の中になりましたが、100年前の野鳥写真ってどんなだったのでしょうか?

日本で初めてと言われている野鳥生態写真家下村兼史 生誕115周年記念写真展「100年前にカワセミを撮った男」が明日9月21日から東京・有楽町朝日ギャラリーで開催されます。

9月21日(金)~26日(水)までの短い期間ですので、くれぐれもお見逃しなく!

Photo

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下村兼史は1903年(明治36年)生まれで、日本で初めての野鳥生態写真家といわれています。
まだまだろくな機材もなく、またいろいろな制約がある中、彼は北千島から小笠原、奄美大島まで旅し、様々な野鳥の姿をカメラに収めてきました。
カワセミの写真はガラス乾板式カメラで撮影されたものだそうです。
やれAFが遅いだの、連写が遅いだの、つい自分の技術を棚に上げて、写真が下手なのを機材のせいにしがちですが、当時の限られた機材で撮られた美しい作品の数々を目にしたら、そんな不満を言うのが恥ずかしくなってしまいそうです。

―下村兼史生誕115周年―100年前にカワセミを撮った男・写真展】

期日: 2018921日(金)~26日(水)
時間: 11:0019:00(最終日は16時迄)会期中無休
展示数: 額装写真など約50点(予定)、パネル展示など
会場: 有楽町朝日ギャラリー

※有楽町マリオンのルミネ側の映画チケット横エレベーターで11階へ
千代田区有楽町2丁目5-1有楽町マリオン11F 03-3284-0131
〈交通〉下記駅から徒歩1~2分
●JR有楽町駅中央口または銀座口
●東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅
C4出口
東京メトロ(有楽町線)有楽町駅D7出口
入場料:無料

主催:公益財団法人 山階鳥類研究所
後援:朝日新聞社、一般財団法人日本カメラ財団、全日本写真連盟、
   日本写真芸術学会、日本鳥学会 、公益財団法人 日本鳥類保護連盟、
   公益財団法人 日本自然保護協会、公益財団法人 日本野鳥の会、公益
   財団法人 世界自然保護基金ジャパン、環境省、文部科学省
協賛・協力:株式会社システムファイブ、有限会社バード・フォト・アーカイブス助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団
顧問:倉本聰(脚本家)
   飯沢耕太郎(写眞評論家)
   嶋田忠(野生生物映像作家・写真家)
制作:フォトクラシック

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Iwamoto

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