ヨッシーの千島列島クルーズレポート③
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ペトロハブロフスクカムチャツキーから半島南端までは、夜間航行も含めて18時間ほどかかりました。以下の概要には、帰りの北上の記録、フリータイム時のアバチャ湾周辺クルーズ結果も含めています。
この地域では、ほぼ全域でエトピリカがよく観察されました。
コロニーのある島の近くを通ると、数羽~十数羽の群れが頻繁に飛翔していました。
コロニーのある島の近くを通ると、数羽~十数羽の群れが頻繁に飛翔していました。
ウミガラス類はウミガラスが多く、ハジブトウミガラスを大きく上回りました。
ウミバトは翼上面の白斑が目立つ個体が大部分を占めましたが、中にはほんの少ししか斑のでない個体、まったくでない個体も少数確認されました。
年齢や性別の違いもあるのでしょうか...?
年齢や性別の違いもあるのでしょうか...?
トウゾクカモメ類はシロハラトウゾク、クロトウゾク、トウゾクの3種が確認されましたが、千島列島周辺では少なかったです。
チシマウガラスも頻繁に観察され、岸壁で繁殖している個体もよく見られました。
日本で少ないのが嘘のようです。
日本で少ないのが嘘のようです。
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