今月号のBIRDERは、"概説 空想鳥類学"…って何?
2015年の羽毛恐竜ガイドに始まり、一昨年の無敵のペンギンガイド、昨年のインコオウム大辞典、に続いて、
今年のBIRDER 8月号もやってくれました
ズバリ「概説 空想鳥類学」です。
表紙の鳳凰のイラストのインパクトが半端ないですね。
羽毛恐竜はまだ過去に存在していたわけですが、ついに空想の領域に入ってしまいました
特集では、1億年後の地球には、どんな姿の鳥が生息しているのか?…ということを「鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ」の著書でお馴染みの川上和人氏が、科学的根拠に"それなりに"基づきつつ好き勝手に(笑)解説されています。
前著の読者なら間違いなく楽しめると思います
そして、興味深いのは50年後の「都会の鳥」の姿を予想するの項。今は珍鳥として持てはやされているあの鳥の名前も紹介されています。どんな鳥たちが都会に進出、適応するのでしょうか。
興味深いといえば、ヤブサメの囀りに関する気になる記事もありました。
というわけで、来年の8月号はどんな遊びを見せてくれるのか…ネタが尽きないか要らぬ心配をしてしまいます。
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