なぜiPhoneユーザーが急増しているのか...
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そうです。この画像は、コーワのスコープにiPhoneを組み合せて撮影したものです。
つまり、iPhoneユーザーが増えているということは、このスマスコユーザーが増えているということなのです。
「きっと難しのだろうな...」と考えている方もいるでしょうから、その仕組みの簡単さと手軽さを、と~っても分りやすく説明致します。
つまり、iPhoneユーザーが増えているということは、このスマスコユーザーが増えているということなのです。
「きっと難しのだろうな...」と考えている方もいるでしょうから、その仕組みの簡単さと手軽さを、と~っても分りやすく説明致します。
《必要なモノ》
①スコープ
①スコープ
基本的にはコーワのスコープ用です。接眼レンズ径が合えば他社スコープでも合うものもあるかもしれません。
TSN-880シリーズ、TSN770シリーズ、TSN660シリーズ、TSN550シリーズで、レンズ性能がよい機種がお薦めです。
②iPhone
TSN-880シリーズ、TSN770シリーズ、TSN660シリーズ、TSN550シリーズで、レンズ性能がよい機種がお薦めです。
②iPhone
対応するアダプターさえあれば、バージョンは、ある程度古くても大丈夫です。iPhone6/6S用、iPhone5/5S/SE用、iPhone4/4S用があります。尚、iPhone Plus系は、非対応です。
③アダプター
iPhoneのバージョンに合せたアダプターがあります。
例えば、iPhone7,8なら、コーワTSN-IP7(iPhone7/8用フォトアダプター)が必要になります。
下記写真をご覧頂くと分りますが、小さなリングがついた長方形の黒いモノは、iPhone本体のケースとなります。
iPhoneのバージョンに合せたアダプターがあります。
例えば、iPhone7,8なら、コーワTSN-IP7(iPhone7/8用フォトアダプター)が必要になります。
下記写真をご覧頂くと分りますが、小さなリングがついた長方形の黒いモノは、iPhone本体のケースとなります。
そして2つのリングは、ケースのリングにねじ込んでセットしますが、大きい方がTSN-880シリーズ、TSN-770シリーズ用、小さい方が径の小さな双眼鏡用です。
ここで「おやっ...」と思った方は、TSN-660シリーズかTSN-550シリーズのユーザーかもしれません。
そう、664や554のスコープで使用するには、別売のTSN-AR66Zというリングが必要になります。
そう、664や554のスコープで使用するには、別売のTSN-AR66Zというリングが必要になります。
全部まとめて並べると分りやすいと思います。
これを、リングの大きさ順に並べてみたのが下記写真です。上下のリングはTSN-IP7のアダプターに付属しており、真ん中のリングは別売となります。
(上)880・770シリーズのスコープ用
(中)660シリーズ、550シリーズ用スコープ用=別売=
(下)双眼鏡用
そして、アダプターをすべて組み合わせた状態がこちら。
ここまでできたら、あとはスコープの接眼レンズにセット挿入するだけです。
《撮影》
さあ、さっそく被写体を捉えて固定してあるスコープの接眼レンズに差し込んでみましょう。
ほらね、呆気ないほど簡単にセットアップが完了したでしょ!
スコープでピントを合わせておけば、あとはiPhoneで適当にズームして、必要があれば露出補正でもしてシャッターボタンを押すだけです。
デジスコはぶれないように慎重にシャッターを切りましたが、スマスコは適当に撮影しても、あまりブレのない写真が撮影できるのにおどろくと思います。
もちろん、iPhoneは動画も撮影できます。
動画の場合には、静止画と違ってブレは禁物です。
意外と気づきませんが、スコープのケースの接眼レンズカバーや対物レンズカバーが風を受けてブレの原因となることが多くあります。
こんな時には、輪ゴムで止めるといいですよ!
さあ、皆さんも撮影を始めましょう。
一眼レフでは到達できない超望遠で、(ほんとうに呆気にとられるほど)簡単に撮ることができちゃいます!
あとですね、自分でスコープを持参しないときにも、このアダプターは持って行くといいですよ。
お友達やガイドさんがコーワのスコープを使っていることも多いので、時間に余裕のあるときには、ちょっと拝借という手もあります。( ´艸`)プププ
でも、誰のでも勝手に使うというのはマナー違反ですね。
ということで、何か分らなければ、ホビーズスタッフにご相談下さい。
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