調査スタッフ銚子研修
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場所は千葉県の銚子や霞ヶ浦方面で、①いろいろな環境のどこにどんな鳥がいるか、②種の識別、③個体撮影術の3つのテーマで、鳥を見てきました。
まず銚子では、カモメ類は少なく、全体的にまったりしていました。
時期が早いのは承知の上でしたが、銚子基本8種のうち、シロ・ワシ・ミツユビは確認できず、カイツブリ類も少なかったですね。
ユリカモメものんびりと水浴びしています。
まず銚子では、カモメ類は少なく、全体的にまったりしていました。
時期が早いのは承知の上でしたが、銚子基本8種のうち、シロ・ワシ・ミツユビは確認できず、カイツブリ類も少なかったですね。
ユリカモメものんびりと水浴びしています。
久々に数個体確認したのがクロサギ。
波打ち際に飛来すると、押し寄せる波で近づく小魚を何匹も補食していました。
そして磯では、狙い通りにミユビシギを発見。
波にさらわれそうになりながら、波打ち際で採餌してました。
浜の林ではイスカも確認されていたようですが、まったく気配なし。
でも、ちょっと珍しいキマユムシクイを発見。越冬するのでしょうかね。
研修の締めくくりは、霞ヶ浦のヨシ原に集まるチュウヒ達です。
ヨシ原に着く前の耕作地では、コチョウゲンボウも発見。
ハイチュウのオスはかなり遠かったものの、メスタイプは比較的近くを飛んでくれました。
ということで、いろいろな環境での研修は無事に終了しました。
皆さんも、鳥の調査をやってみませんか?
学生インターンも受け入れており、基礎的な見方や識別方法等からレクチャーしています。
平日にお時間のある方は、どうぞ、ホビーズに問い合わせ下さ~い。
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