初冬の道東探鳥記 ver.1
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まず1日目は、羽田空港→釧路空港→羅臼の行程。
今回はフクロウを見たかったので、往復とも釧路空港を利用しました。
そして運良く、今回はフクロウを撮影できました!
それも2羽一緒に...。
それも2羽一緒に...。
フクロウが休む可能性のある箇所には、一定の距離以内に近づかせないようにロープが張ってあるケースがあります。
ここには、ほどほどの距離で有刺鉄線があり、意図的に驚かしたりしなければ、安心して利用してくれそうでした。
1日目の羅臼までは150km以上あるので早々に移動し、早めに投宿。
宿はもちろん、鷲の宿です。
こーんなに贅沢な海の幸の夕食も、「食事中にシマフクロウがくることもある」というご主人の話で、急ぎ足で済ませました。
ちなみに、シマフクロウが来るところにはぼんやりと照明が当たっていますが、この照明だけで撮影できます。
またシマフクロウに影響の少ない特別な照明のため、撮影には特別な設定が必要となります。詳しくは壁の張り紙で分ります。
でも来ない...。
早々に夕食を食べたのに、9時になっても、10時になっても、11時になってもまだ来ない...。
これは今日は無理かと思っていたら、11時40分頃に鳴き交わしが聞こえました。
そして、ようやくやってきました。
さらにもう1羽も飛来して2羽に。
このときには魚を2~3匹食べてすぐに飛去していきましたが、結局朝までに数回飛来したようです。---------------------2日目は野付半島がメインとなりましたが、あいにくの吹雪でまともに鳥見できず。
撮らせてくれるのはエゾシカ程度...。
初冬の道東探鳥記 ver.2 へつづく
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