オーストラリア・ケアンズ探鳥記vol.2(高原編1)
ブレブレ写真で恐縮ですが、日の出前に観察したカモノハシが写っています。
ロッジの敷地には、キンバトも時折姿を見せます。
キアシヒタキもよく見かけますが、この鳥はゴジュウカラのように木の幹にとまります。どんな足の構造をしているのかわかりませんが、後指が長いように見えますね。
ラケットの時期(12月初旬前後)にはあまり見かけませんでしたが、今回はカミカザリバトもよく見かけました。
その名の通り、変わったヘアースタイル(?)をしています。
モリショウビンも、宿の周辺ではよく見かけました。
日中は、少し乾燥した地域にも足を伸ばしました。
鳥に興味のない方は、何も写ってないように見えるかもしれません。
小さい方のフロッグマウス、オーストラリアガマグチヨタカがとまっています。
それにしても、見事に樹皮と同じ模様ですね。
ガマちゃんと同じキャンプ場には、かわいいモモイロインコが群れていました。よく見ると2羽単位でいることが多く、適当に距離を取ってペアでいるようです。きっと、これから繁殖するのでしょうね。
そして牧場では、オーストラリアオオノガンを発見。
前回は10羽近く見ましたが、今回はたったの1羽でした。
このあたりは暑くてキツネも棲めないそうですが、少し涼しい南の地域では、キツネの影響で激減しているそうです。
2日目の夕食後には、もう1種のフロッグマウス、パプアガマグチヨタカを発見。
宿へ帰る途中の杭にとまっていました。
正面から見ると、フクロウのようです。
オーストラリア・ケアンズ探鳥記vol.3(高原編2)に続く
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