〔9/10開催〕東京湾シギチドリ一斉調査のご紹介
8月初旬から始まっていた、シギチドリの秋の渡り。もう会いに行かれましたか?
春にもご紹介した、【東京湾シギチドリ一斉調査】が秋にも行われますのでご紹介です。
【東京湾シギチドリ一斉調査】とは、東京湾を一つの大きな干潟ととらえて、ある一日に湾内を一斉に調査するイベントです。
日本で見られるシギチドリ類の多くは、シベリアなどで繁殖し、東南アジアで越冬する渡り鳥です。日本には移動の際に羽を休める中継地として立ち寄ります。
ですので、今時期会えるシギチドリ達は、まさに旅人。一期一会の貴重な出会いなのです。
そんなシギチドリ達にとって、日本の干潟は重要な休憩場所であり、栄養補給の場所です。
では、数にしてどれくらいのシギチドリ達が東京湾の干潟を利用しているのでしょうか?
それを調べているのが、【東京湾シギチドリ一斉調査】なんですね。
春の調査では28名の方が協力され、コアタイムに20種1,714羽、最大値集計24種3,751羽だったそうです。
ちなみに、秋の調査は「世界シギチドリの日」に便乗して行われているそう。
秋も一緒に調査してくれる人も募集中です!!!
参加希望の方は、こちらからどうぞ↓
【一緒に調査してくれる人募集してます。】
※シギチドリの識別は難しい!自信が無い!という方もHPに「調査の様子を現地で見学したい方、シギ・チドリ類を見てみたい方、カウンターが優しく?指導。」とあるので、参加してみたらシギチのプロに色々教えていただけちゃう貴重な機会になるかもしれません…( ̄○ ̄;)!
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