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「渡りを10倍楽しむ方法vol.3(図鑑編)」

「渡りを10倍楽しむ方法」最終回は、図鑑やグッズ編です。
せっかく渡りでタカや珍しい鳥を見に行くのに、”識別は人任せ”という方が目立ちます。
もちろん識別は難しいのですが、識別には普段とは異なる図鑑も必要になります。

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〈イラスト図鑑〉
まず最大のお薦めは、臺灣野鳥手繪圖鑑」です。
タイトルが「臺灣野鳥手繪圖鑑」なので台湾の野鳥図鑑なのですが、台湾は日本最西端の与那国島から110kmほどしか離れてません。
つまり、南西諸島で出現する珍しい鳥は、大陸との間にある台湾図鑑でかなり賄えるのです。本書はイラスト自体も細密に描かれており、日本のイラスト図鑑には登場しない亜種レベルの記載まであります。
また台湾で記録された大陸系の種は、日本海側で観察される種とも重なる部分が多いので日本の渡りマニアにも必携のイラスト図鑑です。
言語表記は中国語ですが漢字が使用されてるため、なんとなくでも、意味はかなり分かります。アカモズやヒバリ、ウグイスやホオジロの仲間など、日本の図鑑と比較してみて下さい

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なお、英語表記のイラスト図鑑をご希望でしたら、BIRDS OF EAST ASIA」 もあります。こちらは中国やワイ彎、韓国、日本、ロシアなどの極東アジア域が網羅されています。

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〈写真図鑑〉
最近は写真図鑑も充実していますが、渡りに関して言えば、対象範囲の広いBIRDS OF JAPAN AND NORTH-EAST ASIA(日本と北東アジアの野鳥)」をお薦めします。
全種を扱った写真図鑑では最後発なので情報も最新で、日本未記録種60種も含まれます。オオムシクイが種として掲載され、写真3枚が採用されているといえば、想像が付くでしょうか。

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〈ワシタカ識別シート〉
図鑑の良さのひとつに情報量の豊富さがありますが、逆に使いにくい場面もあります。
たとえば、初心者が飛翔しているタカを調べるとき、図鑑を何度もめくって何種も比較するのは困難です。「ならば、同じ縮尺で並べて比較できるシートを...」というコンセプトで誕生したのが識別シートです。
そう、イラストによる索引ページで大きさやプロポーションを比較して種を絞り込めるというのが、ひとめでわかるワシタカ(識別シート2枚組み)」の最大の特徴なのです。どうしてもワシタカの識別が難しいという方は、どうぞお試し下さい。

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〈フィールドガイド日本の猛禽類〉
「タカの仲間をもっと深く知りたい」という方の猛禽類モノグラフです。ここまで拘るかというほど、イラストと写真でわかりやすく解説されています。現在は3巻(ミサゴ、サシバ、ハイタカ)が出版されています。
フィールドガイド日本の猛禽類 Vol.01 ミサゴ
フィールドガイド日本の猛禽類 Vol.02 サシバ
フィールドガイド日本の猛禽類 Vol.03 ハイタカ 

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いかがでしょうか。ホビーズワールドには、渡りに関する情報が溢れています。
この秋に渡りデビューしたいという方は、どうぞ店頭でスタッフにご相談下さい。
〈秋の渡り特集〉 も、どうぞご覧下さいね!

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