10月号のBIRDERは「特集:秋の渡り観察ガイド」です
干潟ではシギチドリが渡りの最盛期となり、都市公園ではツツドリをはじめ、キビタキ、ムシクイ類も見掛ける季節になりました。
今年の秋の渡りシーズンはどうお過ごしの予定ですか?
10月号の「BIRDER」の特集は、第1特集が秋の渡り観察ガイド、第二特集は秋冬のヒタキ類となっています。
現在台風18号が九州に接近、明日には東京近郊も暴風雨となる見込みですが、大変不謹慎ながら、台風が来ると珍鳥が運ばれてくるのでは?と期待してしまうのが鳥屋の性(さが)ではないでしょうか。
「天気図から読む秋の迷鳥はどんな日に現れたのか?」では、どういった気圧配置の時に迷鳥が出現しやすいのか、過去の迷鳥の記録を振り返りながら、解説されていてとても参考になります。
渡りシーズンの日本海側の離島は当たる時と島中もぬけの殻となる時がハッキリしているものですが、これからは天気図を読みながら当たる日を予想して島に航りたいものですね。
サメ・コサメ・エゾビタキのヒタキ三兄弟やオジロビタキとニシオジロビタキの識別点など、しっかり頭に入れて、秋の渡り観察に備えましょう。
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