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2017年6月 台湾探鳥記 其の四 -最終日-

さあ、台湾ツアーも台北市周辺を残すのみとなりました。

今回は、この時期に街中で見られる鳥たちを紹介します。
まずは、誰もが見たいヤマムスメ。

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この鳥は特別な鳥だと思っている方が多いですが、繁殖期には、驚くほど人の近くで繁殖しています。
今回訪ねたのは陽明山の公園ですが、この公園だけでも、数つがいが繁殖しているようでした。すでに巣立った巣もあれば、まだヒナがいる巣もありました。
下の写真は、親鳥が捕まえたヤモリを食べているところです。

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ヤマムスメはカラスの仲間ですが、日本のカラスと違って巣は低い位置にあり、近くにいる人も気にしていませんでした。もっとも、たくさんの人がいる公園で人を襲っていたら、すぐに駆除されてしまうかもしれませんが...。
下の写真は、今年巣立った幼鳥です。体の大きさは親鳥と変わりませんが、頭がまだ茶色みを帯びています。

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そして同じ公園には、ズグロミゾゴイも繁殖していました。こちらはすでに巣立っていましたが、親鳥が幼鳥に餌を与えるところを観察できた仲間もいました。
台湾を訪ねた方はご存じでしょうが、ズグロミゾゴイは東京でいう日比谷公園のような公園にもおり、じっとしていると近づいてきてフレームに収まらなくなります。
最初の個体が成鳥で、つぎが幼鳥です。

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日本ではヒヨドリはあまり人気がありませんが、台湾のヒヨドリは黒く、嘴と脚が赤くてエレガントです。猫みたいな声もだしてました。

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ゴシキドリも都心の公園で繁殖しています。緑に溶け込む保護色で、意外と見つけるのが大変です。

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台北市の植物園では、セグロセキレイのような色彩のシキチョウの♂も発見。

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そして驚くことに、台北市のど真ん中の公園には、サギ類のコロニーまでありました。
日本では減少しているアマサギも、ここでは優占種です。

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公園にはオオハナマルもいましたが、オオハナマルって何????。今は違う名前で呼ばれていますので、調べてみて下さい(*^-^)

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鳥の最後はオウチュウですが、電柱に巣を造って座っていました。また写真には撮れませんでしたが、バスの車内からは数本集まっていた電線に巣を造っていた個体もあり、これには驚かされましたね。

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ということで鳥見は終了し、お約束ので鼎泰豐小籠包を食べて空港に向かいました。

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初夏~夏の台湾は、いつも天候にハラハラさせられます。
今年は各地でヤイロチョウが観察されていたようですが、台風2号の影響で繁殖自体にも影響があったようです。

台湾は急峻な山地が多く、想像を超える雨の被害もあります。大雨が予想される際には観光客も山から下ろされてしまいます。

今回は無事にヒガシシナアジサシも見られ、ヤイロチョウにも出会えましたが、いつもいつも上手くいくとは限りません。そうしたリスクもありますが、どうぞ台湾に出かけてみて下さい。イチ台湾ファンとしても、いろいろと相談を受けさせて頂きま~す(v^ー゜)!!

2017年6月 台湾探鳥記 其の参へ

2017年6月 台湾探鳥記 其の壱へ

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