第二弾は大人気のタガメも掲載!「タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック」発売!
水生昆虫ハンドブックシリーズ第一弾は水生の甲虫160種を掲載した「ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック」でしたが、第二弾は今やカブトムシを上回る(といっても過言ではない)人気を誇るタガメをはじめ、水生カメムシ目89種が収録された「タガメ・ミズムシ・アメンボ」の登場です。
陸生のカメムシは良い印象をお持ちでない方も多いかと思いますが、水生カメムシはタガメをはじめタイコウチ、コオイムシなど水辺の虫取り少年たちのスターが多数含まれています。
最も身近な水生昆虫アメンボをはじめ、個人的には生物を用いた河川の水質調査でお世話になったナベブタムシにとくに愛着がありますが、いざ種類を識別するとなると大変なものです。
本書は生きた標本を背面、腹面、側面、正面から撮影されているので、立体的にイメージでき、生息環境と生態がわかる写真 ・分布、大きさ、特徴、生息場所の解説も充実。とくに巻頭の成虫・幼虫全掲載種の一覧は絵合わせで種を識別でき、とても便利ですね。
夏休みはお子さんと少年の頃に戻って、片手に虫取り網、片手に本書を携えて水辺に繰り出してはいかがですか?
・水生昆虫2 タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック の詳細はこちら
・水生昆虫1 ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシ ハンドブックの詳細はこちら

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