知られざる「カッコウの托卵」
新刊「カッコウの托卵」が入荷しました
バーダーならば、カッコウが托卵することなんて知ってるよ~という方が殆どのはず。
しかし、写真やハイテク機器を用いて個体の同定や追跡、巣内の観察が行われるようになった近年、あらたな知見が明らかになっています。
私が一番衝撃をうけたのは、本書にちょろっと登場する、カッコウと同じ托卵鳥であるミツオシエのヒナについて。カッコウは宿主のヒナを排除するために背負って巣外に放り出しますが、ミツオシエの托卵するハチクイの巣は穴のなか・・・さぁどうすると思いますか?
答えは・・・「突き刺して殺す」 ひえーっっ!
詳細は本書でどうぞ。
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