小笠原探鳥記 其の六(6日目)【6/6】
本日は小笠原の最終日。
夜明けは八丈島南の海域なのですが、あいにくの時化でデッキにでられず...。
朝食の頃になると、ようやく最後部のデッキのみが開放され、限られた視界で観察。
すると、ハジロミズナギドリが出現。天気が悪くて薄暗く、証拠写真が撮れたのみ。
なかなか荒れが収まらないものの、鳥は初日より多く、アホウドリ(若)1羽、コアホウドリ約50羽、クロアシアホウドリ約30羽など、大型の海鳥も楽しめました。
フルマカモメも約20羽が出現。
ミツユビカモメも3羽観察。さずがに外洋....ですが、もう冬なんですね。
なんと、潜水艦!! 随分旧式かな....と思って調べて貰ったら、まだ就航して10年ほどの日本の艦とのこと。ハッチが開いて3名が上部に出ていましたが、いろんな意味で恐ろしいですね。
ということで、予定より15分早い15時15分に竹芝に到着し、楽しかった小笠原探鳥も終了しました。
今回は小笠原の鳥をじっくり観察・撮影しようと出かけましたが、いろいろな人たちにも会うことができ、目的はほぼ達成されて大満足でした。
ホビーズのスタッフは全員バーダーですので、どこかで出会う可能性があります。全国各地、皆さんと共に探鳥できることを楽しみにしています。
最後に、我々の船内レストランの人気メニューは、牡蠣フライ定食、生姜焼き定食でした
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