小笠原探鳥記 其の弐(2日目)【2/6】
おが丸は南下しているので、日の出後は、順光となる右舷で観察。一晩南に向けて進んだため、やはり竹芝より暖かい。
父島までの間に、オーストンウミツバメ、オナガミズナギドリがパラパラ出現。
そうこうする間に、カツオドリ約20羽が集結し、浮かび上がったトビウオをめがけてダイブを繰り返す。
写真は順に、オナガミズナギドリ、オーストンウミツバメ、カツオドリ。
そして予定より10分早い11時20分、父島の二見港に入港。予定より早く着いたため、近くの焼き肉屋に駆け込んで昼食を済ませ、急いでははじま丸に乗り換える。12時30分に出港。
父島~ははじま丸への航路では鳥が少なかったものの、カツオドリ2~3羽が、長い間ダイビングを繰り返す。大きなトビウオを狙うが、なかなか大物はゲットできず。
仕方なく(?)狙った小物をゲット!
父島を振り返ると、赤く色づくハートロックが見送っている。
そして母島...。
ははじま丸は、予定より5分遅れの14時10分に入港。
宿にチェックインしてレンタカーを借り、本日は下見がてらに近場を散策。
宿近くのアンテナ頂では、1週間前に来たというチョウゲンボウがアノールトカゲをお食事中。
今回は小笠原初というメンバーもおり、夕方の散策でメグロをゲットして一安心。
今回の母島の宿は、クラフトイン・ラ・メーフさんです。
参考に、夕食の状況を...。生ビールも飲めるし、最高です(≧∇≦)
明日は日の出前に出発しま~す。3日目へつづく
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