〔アホウドリ〕小笠原諸島 媒島で繁殖成功していた!
26日付けで発表されたニュースです
ご存知の通り、2008年から伊豆諸島鳥島⇒小笠原諸島聟島への移送プロジェクトが進められているアホウドリ。このたび、人工飼育し聟島から巣立ったアホウドリが、繁殖年齢に達して小笠原に戻り、繁殖が成功していたことが確認されました
「していた」という表現がちょっとややこしいので、時系列でたどると
1.昨年(2014年)5月に、媒島(聟島のお隣)でアホウドリのヒナが確認される
⇒この時点では、このヒナの素性は断定されず。
2.今年2月、媒島にアホウドリの番が飛来しているのが確認される
⇒雌はH21年に鳥島から聟島に移送した個体であることが足環から判明。
3.DNA分析の結果、1のヒナと2の番が親子であることが判明!
ということみたいです
⇒詳細はこちら(山階鳥類研究所HPへリンクします)
さらにおめでたい話題をもうひとつ。
7年前からトキの放鳥が続けられている新潟県佐渡市では、自然界で生まれ育った2羽が番になり、巣を作っているのが確認されました。これは実に昭和54年以来、36年ぶりだということ 慎重に繁殖の推移を見守りたいところです。
⇒詳細はこちら(NHKニュースへリンクします)
どちらも春らしい、うれしい話題ですね。
東京の桜も、今日明日には満開になりそうです。
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