小笠原諸島の生物に関する講演会が催されます。
今月末、神奈川立生命の星・地球博物館で「正しい世界遺産のまもり方~進化と新種と小笠原~」と題された講演会が催されます。
バーダーにはオガサワラヒメミズナギドリ再発見の話題も記憶に新しいところですが、小笠原といえば2011年に世界自然遺産に登録された固有種の宝庫。しかし一方でヤギやネズミ、アノールトカゲなどの外来生物の影響が危惧されており、各分野で保全対策が進められています。
今回の講演会では、現場の第一線で活躍する研究者をむかえ、小笠原の生物の魅力や、鳥、昆虫、植物など各分野で行われている絶滅危惧種を守る最前線の取り組みが紹介されるそうです。これは聞き応えのある内容になりそうですね。
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「正しい世界遺産のまもり方~進化と新種と小笠原~」
場所:神奈川県立生命の星・地球博物館
開催日:2015年1月31日(土)
開催時間:13時~16時10分(開場12時30分)
料金:無料
事前申し込み不要
最寄り駅:箱根登山鉄道 「入生田(いりうだ)」駅から徒歩3分
→アクセスの詳細はこちら
→講演の詳細はこちら(神奈川県立生命の星・地球博物館のHPへ)
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ちなみに「入生田駅」は箱根湯本駅の1個手前。講演を聞いた帰りは箱根湯本観光&温泉で決まりですね
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