ザハトラーFSBシリーズのクランプノブが長くて邪魔...という方に朗報です!
今や野鳥撮影の定番雲台となりつつあるザハトラーのFSBシリーズですが、「水平出しをするクロスノブ(ヘラ状の棒)が長いので、三脚の間に肩を入れて運ぶと邪魔になる。」という声が聞かれます。
そこで、上位機種のDVシリーズ用の「100mm用クランプノブ」に付け替えると、こんなに短くなっちゃうんです!
左が「100mm用クランプノブ」とFSB 6Tの組み合わせ、右が付属のクロスノブとFSB 8の組み合わせです。
クランプノブは100mm用ではありますが、75mmのFSBシリーズでも取付できます。
ただ、
2・3・4型のジッツオ システマチック三脚の場合は、クランプノブのノブ部分が幅広い為、脚を閉じた時に干渉してしまってキッチリ閉じません。
上の写真の通りです。写真はGT4542LS+FSB 8+100mm用クランプノブでの組み合わせです。
5型のジッツオシステマチック三脚の場合は問題なく取付&操作可能です。
5型のジッツオ GT5542LS+FSB 6T+100mm用クランプノブの組み合わせであれば、問題なくキッチリ脚が閉じます。
FSBシリーズ付属のクロスノブと比較すると、長さはFSBシリーズ付属クロスノブが約16cmあるのに対して、100mm用クランプノブは約6cmの短さっ!
操作感はクロスノブに慣れていると、やや手が入りづらいかなという感覚があるかもしれませんが、水平出しは問題なくできます。
・「100mm用クランプノブ」
※DVシリーズに付属しているものと仕様は同じですが、同一製品ではありません。
もうひとつ、上の写真のTF PLATE SDV用の「脱落防止プレート&ビデオピン」のパーツも取扱い始めました。価格はザハトラー価格ですが…。
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