台湾探鳥・撮影記 with SX60 その5
17回目の台湾も、いよいよ最終日となりました。
昨夜は市内のホテルに宿泊したため、朝探なしで朝食後から探鳥をスタート。
まずは広大なお寺の敷地にお邪魔し、憧れのヒゴロモを狙いました....がっ、ヒゴロモは不在。
場所を移動してもなかなか現れずに諦めかけた頃、ようやくやってきました。6~7羽の群れがいたものの、本当に綺麗なオスの成鳥は僅かに1羽。粘りに粘り、ようやく全員が納得するほど堪能できました。
まずはオス成鳥。
そしてメス。ヒゴロモはコウライウグイスと同じ、オリオールの仲間です。
帰り便の時間を考えると、あと1箇所回れるかどうか...。
トイレ休憩も手短に済ませて台北に向かい、昼食後に台北市植物園を訪ねることができました。
ここは、台北市の真ん中にありながら野鳥観察のスポットとして有名で、ゴシキドリやタイワンオナガ、クロヒヨドリ、ズグロミゾゴイなども留鳥として生息しています。
まずは、ズグロミゾゴイの成鳥。
そして、ズゴロミゾゴイの幼鳥。
ここでは外来種扱いというクロエリヒタキは、証拠写真程度。
そして、予想していなかったタイワンウグイス。最初、ノゴマかと思いました。
今回は1時間弱しか時間が無かったため、観察した種数は少なかったですが、ここは本当に楽しいところです。台北で時間が余ったら、ぜひ訪ねてみて下さいね
さてさて、手軽に行かれて食べ物も美味しく、また日本人に親切な台湾は素晴らしい探鳥地です。来年も訪ねる予定ですが、ご一緒できる機会があるといいですね。
今回はSX60の検証もできましたが、皆さんも旅のお伴にSX60をいかがでしょうか?
遠出だけでなく、お散歩に持参するにも最適ですよ。
●SX60特設ページ
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