台湾探鳥・撮影記 with SX60 その3
●11/14 阿里山周辺
(紹介している写真は、キャノンのパワーショットSX60HSで手持ち撮影したものです)
朝食後にバスで移動し、標高2,500mほどの高山で探鳥。
一番人慣れしていて足元にやってきたのはキンバネホイビー。体もツグミより大きいし、見応え充分です。
また、さすがに高山だけあって、ホシガラスもかなりいました。
あっ、台湾は暑いから熱帯のイメージしかないかもしれませんが、標高も2000mを超えると、この時期でも気温は5度くらいまで落ちてきます。もちろん、厚手のダウンも持参した方がいいですね。
気候の話ししていたら、うっかり写真を上下逆にしてしまった~~~って、ウソです。綺麗に反転し、マツカサをつついてました。
日本と同じように、ゴジュウカラもいます。少し体の色が違いますが、声はよく似ています。
日本でいえば、カヤクグリのような色合いでしょうか。シックなシマドリも少しだけ混じってました。
そして、地鳴きはよく聞こえるも、なかなか落ち着いて姿が見えなかったのがミヤマウグイスです。動きは速いし小さいしで、目視では、この写真のように止まっている姿は見られませんでした。
そして夕方の暗くなる寸前、標高1500mくらいの林縁でムネアカヒタキにチャレンジ。運良く出てきたものの、あたりはすでに暗く、証拠写真しか残せませんでした。もっと明るいときに見たかったですが、次の課題ですね。
でも、SX60の実力はたいしたものです。
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