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台湾探鳥・撮影記 with SX60 その2

●11/13 大雪山~阿里山方面へ

大雪山での朝探は霧の中で何も見えず、朝食後に山を下りながら阿里山方面へ移動。
途中でハチクマやカザノワシ、ヒメオウチュウもでるが、雨にたたられて観察もままならない状態でした。
そして夕方、ようやく阿里山の中腹に到着すると、観光バスからマイクロに乗り換えて急な斜面の山林へ移動。
そこで身を潜めて待機していると....、まずはコンヒタキが登場です。
林内はかなり暗く、シャッター速度も1/13秒で、少しブレてしまいました。

Konnhitaki

そして待つこと15分。ようやくターゲットの登場....と思ったら、大きな鳥の集団が近づいてターゲットを蹴散らしました。

近づいてきたのはサンケイのメス4羽でしたが、さらに林内は暗くなり、ISOは1,600で、シャッタースピードは1/5秒という超低速。もちろん、がんばって手持ち撮影です。

Sankeimesu

サンケイはメスだけかなと思っていたら、オスも最後に登場しました。前の日にばっちり見ていたものの、やはり、そのカッコイイ姿には惹かれます。こちらも1/13秒での手持ち撮影です。

13

そしてサンケイの群れが少し遠のくと、ソロリソロリと主役が戻ってきました。
そう、今日の主役は、このミヤマテッケイだったのです。

Photo_3

ミカドキジやサンケイに比べると地味~な鳥ですが、この鳥、台湾でも見にくい鳥の代表的な種として有名なんです。不思議なもので、そう聞くと、なんとなく有り難みが出てきますよね。そのため、いくら暗くても息を止めて必死に頑張って撮影したんです。前の写真のシャッタースピード、1/4秒ですよ!

1_2

でも、ミヤマテッケイよりも後の、肉眼での観察も困難な時間に出てきた鳥がいます。
それはチメドリ。名前からしても、姿を見ても地味な鳥で、このチメドリの観察で今日の打ち止めとなりました。ブレブレでしたが、参考に画像も紹介しておきます。

Timedori

そうそう、宿の主人はお茶も作っており、食前食後にウーロン茶をごちそうになりました。

Tya2

そして、手作りの地元特産のお酒も...、中に入っている塊はハチの巣のハニカムの断片です。

Sake1

Sake2

 ちょっと飲み過ぎましたぁ~(@Д@;

●SX60特設ページ
http://www.hobbysworld.com/original39.html

●SX60商品ページ
http://www.hobbysworld.com/item/12610702/

1579_2

・台湾探鳥・撮影記 with SX60 その3へつづく

Yosinari

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