「北海道の海鳥２」＆「北海道の動物たち」入荷！

昨年出版され、大好評だった「北海道の海鳥1　ウミスズメ類（1）」の待望の続編、「北海道の海鳥2　ウミスズメ類（2）アホウドリ類」が出版されました。

さらにこの北海道の海鳥シリーズを手がける千嶋淳氏の新著、「北海道の動物たち　人と野生の距離」も入荷。表紙にヤラれる人多数です笑。

「北海道の海鳥2」では、「北海道の海鳥1」で掲載されていない残りのウミスズメ類８種（ウミオウム、エトロフウミスズメ、ウトウ、エトピリカなど）と、アホウドリ類３種を扱っています。
計測値、特徴（通年、夏羽、冬羽、若鳥）、類似種との識別、鳴き声、分布と生態からなる解説と、時期や観察距離、飛翔と静止時などのバリエーションをカバーした写真（各種につき９～１３点）によって、海鳥の識別だけでなく、各種の最新の知見を学ぶことも出来ます。

この北海道の海鳥シリーズを手がける千嶋淳氏による「北海道の動物たち」は、千嶋氏の北海道の生き物たちと人々への尊敬と愛情が感じられる１冊。
生き物たちの営みと人々との関わりの歴史、そして現在直面している課題が、“現場の目”でつづられています。各章で１種をとりあげ、読みきりになっています。

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