・・・昨日に続いて、スラウェシツアー報告をお届けします。・・・・・・
コトモバグ周辺では、マレオのほかにもたくさんの鳥たちに出会いました。
期待していたメンフクロウは、なんと2種類も観察することができました。
まずは、耕作地の木で休んでいたミナハサメンフクロウです。
地元のガイドによると、このメンフクロウはじっくり見られる機会は少なく、運がよくても飛び去る後ろ姿を目撃できればいい方なんだそうです。ラッキーでした!
よ~く見ると、右目が白濁しているようですね。
さて次は、ホテルのある街中の民家裏の林で見たセレベスメンフクロウです。
日中は洞の中にいて、時折、2羽が外の様子を伺います。
そして暗くなる少し前、2羽は飛び立ちました。
まずは我々の気を引くように遠くにとまったのが♂。
そして、近くに堂々ととまってくつろいだのが♀(だそうです...)。体も膨らみ、リラックスモードはさすがです。
またアンバン山(標高1200~1300m)では、ぬかるみの山道を歩き、こ~んな鳥たちを観察。
セレベスバト幼鳥は、山のトレイルで水を飲んでいました。
サンホアドヒメアオヒタキは、予想通りにシックな鳥でした。
その真逆が、派手なカナリアヒタキ。日が当たると、黄色い体が輝くように眩しく見えました。
全身ブルーのアオムネヒタキも素敵です。
そして移動中には、畑地でナンヨウクイナも観察しました。
スラウェシレポート⑤へ続く…
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