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スラウェシツアー報告⑤

スラウェシツアー報告もいよいよ最終回です。
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ツアーの終盤は、トモホン地区に拠点を移動しました。

ここでなんと、一緒に参加していていた鳥の先輩が、足元にいるナンヨウショビンを発見。
具合が悪そうなので保護してみると、羽翼の翼角近くと脇腹を負傷。
脇腹には直径5mm程度の傷があり、散弾銃のようなもので撃たれた様子。
そういえば、近くで銃を持っている人を見かけ、何を狙っているんだろうと思っていました。

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周辺には、元気な別個体も。

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この地区は、宿の周辺やマハウの森近くで観察することが多く、割と移動の少ない鳥見でした。どこにでもいたのがムナオビクイナで、山でも畑でも庭先でも観察できました。写真は、湖畔にでてきた2羽。

2

鮮やかな小鳥も多く、セレベスハナドリは普通に観察。

Photo_33

より鮮やかな黄色は、キバラタイヨウチョウ。

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真紅のクレナイミツスイにも興奮しました。

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もうひとつ、喉だけ赤いノドアカミツスイもバッチリ!

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水辺では、オナガガモとヒドリガモの中間的な形態のハイイロガモも観察。

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一応トビなんですが、ずいぶんと違って見えますよね。この尾の切れ込みは、一体なに?

Photo_37

最後に、当地区で宿泊したマウンテンビューホテルは夜は涼しく、1日目は冷え込んで風邪をひく人が続出。でも、ベッドのダニも少なく、快適でした。

Photo_39

これにて探鳥終了。
マナド→シンガポール(ジャギ空港)→羽田空港のルートで翌日早朝に帰国となりました。
同行された皆様、お世話になりました

→スラウェシツアー報告①~④はこちらからどうぞ

Yosinari

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