宮古野鳥の会の40周年記念誌が入荷しました。

宮古島といえば、アカショウビンやサンコウチョウ、オオクイナ、キンバトなどが見られることで知られていますが、サシバやアカハラダカの渡り、アジサシ類の繁殖地、珍鳥の訪問地としても注目を集めています。

宮古野鳥の会の結成40周年を記念して、鳥類目録、研究報告などがまとめられている「宮古野鳥の会 40周年記念誌」が入荷しました。

国指定の鳥獣保護区に指定された与那湾と池間地区、ラムサール条約登録湿地の与那覇湾の野鳥についてやサシバの渡りの現状、アカハラダカの飛去数の報告、アジサシ類の状況報告など、興味深い報告がそろっています。

巻末には、探鳥地マップも見開き1ページで紹介されていて、探鳥地22か所の大まかな場所と各探鳥地についてごく簡単な解説が掲載されています。

宮古島への探鳥計画を立てるのにも役立つ内容です。

・「宮古野鳥の会　40周年記念誌」　販売価格￥1,000＋税