ザハトラー「タッチ&ゴー」に300mm F2.8望遠レンズは載せ難い!
写真はザハトラーFSB 8TにキヤノンEOS 7Dにバッテリーパックと300mm F2.8(ISなし)をセットしようとしたところ。
ご覧の通りバッテリーパックの底面が干渉して取り付けできませんでした。
同じ現象は、300mmF2.8レンズやキヤノンEF400 F4DOレンズ+キヤノンEOS 1D系やニコンのD4などでも起こります。
ならばタッチ&ゴー用プレート TF PLATE SDVを付ければかわせるか?と思いきや、今度はプレート自体がボディにつっかえてしまいます。
テレコンを使う場合には状況がかわり、1.4xを入れるとぎりぎりですが収まりました。
また、下↓の写真はこれは300mmに社外品の500mmF4用三脚座を取り付けたところ。低重心でブレに対して有効な純正三脚座から、わざわざ高くしてしまうのは本末転倒なのですが、手持ちで運ぶときには持ちやすくて便利!と本人は意外と気に入ってます。
[19.2.1追記]
タッチ&ゴープレートS(FSB 6T/8T付属のプレート)の一番後ろのネジから雲台後端までの距離は約6cmあります。ご参考までに。
ちなみに、FSB 4/6/8 サイドロードの方は、
ネジから雲台後端までの距離が2cmと短い為、前後のバランスが取り切れない可能性はあるにしても、物理的に取り付けられない心配はないと言って良いでしょう。
最近のコメント