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志賀店長の三宅島レポート!

6m

5月9日の晩に出て、翌朝5時に三宅島に到着しました。Hobby's代表の吉成と鳥仲間一行は17人。皆さんには「ええっ!」と言われましたが私は初めてです。三宅島の自然ガイドBIRDER2014.4月号(固有種天国,三宅島!!・P36-39)でばっちり予習しました。

M

伊豆岬・ウチヤマセンニュウのポイントです。もちろん眺めも最高です。小さな展望デッキから観察します。清潔な公衆トイレも備わっています。

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                 ウチヤマセンニュウ

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   シチトウメジロ 嘴が長くて見慣れているのとは印象が違います。

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カラスバト 首が長い。声はあちこちで聞こえてきますが、なかなか止まっているのが見れませんでした。

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アカコッコ 三宅島を代表する鳥です。アカコッコ館の近所で。宿の庭にも出てきました。

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大路池 周辺はタネコマドリやイイジマムシクイなどの絶好のポイントです。

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実は一番見たかったのが、このオ―ストンヤマガラ 子供に餌を運んでました。

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宿です。アカコッコ館まで徒歩3分と至近です。

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三宅島バードアイランドフェスティバルのメインイベントとも言える

三宅島自然ふれあい大使 江戸家猫八師匠 演芸会 もしっかり楽しんで来ました。

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5月11日14:20出航の船で帰路へ。遊ぶとあっ!という間です。

Dsc_1420m 航路でアホウドリ。その他クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、ハイイロヒレアシシギ、アカアシヒレアシシギなどが観察されました。

今回、計画では着いた日の昼に漁船でカンムリウミスズメの観察を入れていましたが、うねりが強く断念。翌朝6時に10人乗り1艘だけ出してもらえたので、どうしてもというメンバーが乗り込み、だいぶ潮を浴びてきましたが、見られて満足したようです。

私は次の機会にと。

機材は最近稼働率が下がっていた500mmF4だけと絞りました。吉!と出たケースも多かったのですが、大路池の散策路で出くわしたイイジマムシクイなどは、近すぎてピントが合いませんでした。次回があれば、絶対300mmと決めました。同行した人たちは高倍率ズームのコンパクトデジカメでばっちり撮れていたので、機動性が高いこちらもいいなと購入する機種も選び始めました。

これから島を訪れる方、カンムリウミスズメは月末頃には離れてしまうそうです。小鳥類は6月までがハイシーズン。以降は航路の海鳥が楽しいそうです。

Siga

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