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[ライバル比較 第2弾] ニコンモナーク7vsコーワBD42XD

今回は、“入門用よりもちょっと贅沢”な国内ブランドの中級用大口径クラス2機種、「コーワ BD42-8XD PROMINAR」と「ニコン モナーク7 8×42」を比較します。

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左がコーワ、右がニコンです。
大きさはコーワに軍配。BD42XDの小ささは他メーカーと比較しても際立っていて、ぱっと見は30ミリクラスに見えるほどです。

Dscn7110

重さはコーワ660g、ニコン650gとほとんど変わらないので、コーワはぎゅっと詰まっている感じがします。ピントリングの素材やグリップした感触も、コーワは堅い感じ、ニコンは柔らかい感じがします。

この印象は他の部分にも共通していて、コーワはわずかに緑味がかった輪郭がはっきりとした絵で、ニコンは殆ど色ノリのないしっとりとした絵です。
視野はニコンの方が広いですが、その分周辺部の歪みはあります。いっぽう周辺部の色収差は、わずかにコーワの方が多いか…。う~ん、良い戦いだ…

ピントリングを操作してみると、コーワは結構シビアで、少し回しただけでピントがぐんっと動きます。かたやニコンは結構ぐりぐりと回してやらないとピントが動かないので(前回のスワロCLコンパニオン以上に)、余裕があるとも言えるし、遠くの鳥を見ていて急に近くの鳥にピントを合わせたい時なんかには、焦ってしまうかも。

最短合焦距離はコーワ1.5m、ニコン2.5m。植物や昆虫も見る方はこのあたりもチェックポイントですね。

⇒コーワ BD42-8XD PROMINAR ¥40,000-(+税)
⇒ニコン モナーク7 8×42 ¥44,000-(+税)

Tuduki

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