希少鳥類の未来を考えるシンポジウム開催!
3月8日に「希少鳥類の未来を考える」と題して、東邦大学理学部野生生物保全研究センター設立記念シンポジウムが開催されます。
アホウドリの研究で有名な長谷川博教授をはじめ、ヤンバルクイナ、ライチョウ、タンチョウ、野田のコウノトリなど、それぞれの研究者が、対象種の抱える問題とその保全生態学的活動について発表されます。
公開シンポジウム『希少鳥類の未来を考える』
テーマ : 「希少鳥類の未来を考える」
日 時 : 2014年3月8日(土)13時00分-17時15分
会 場 : 東邦大学習志野キャンパス・薬学部C館101教室
参加費 : 無料
研究を開始した当時200羽弱しかいなかったアホウドリを3,000羽以上にまで回復させたとして、世界的にみても顕著な絶滅危惧種保全の成功例といえます。その長谷川教授の講演を聞くことができる貴重な機会です
現在、苫小牧や八丈島の航路でアホウドリの姿を拝むことができるのも、長谷川教授の研究のおかげとも言えますね希少鳥類の現状を知る為にも、奮ってご参加下さい
尚、長谷川教授は今年度を持って定年退職されるとのこと、シンポジウム終了後には退職記念パーティーも行われるそうですよ(要事前申し込み、会費5,000円)。
詳細は、東邦大学のページ(http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/ahoudori/notify/info.html)をご確認下さい。
東邦大学 理学部 「理学部 長谷川博先生 退職記念【講演会・パーティー】のお知らせ」
※シンポジウム概要「PDF資料」
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