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ニコン モナーク5 16×56、20×56来週水曜夕方まで展示中!

先日のブログでも発売開始のお知らせをしました、56mm大口径モナーク520x56(左)と16x56(右)のデモ機がメーカーから借りられましたので、お知らせします

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期間は来週水曜日(9/11)夕方までと短期間ですが、タカの渡り用途に検討されている方はこの機会をお見逃しなくっ

覗いてみた印象は、モナーク5の系列らしい色の滲みも少なく、クリアで不足を感じない素直な見え味。さすがに、倍率が16倍、20倍と高倍率なだけに想像以上にピントの合う範囲が浅い印象です

Dscn0572

右側の42mm口径のモナーク5と比べると、その大きさが分かるでしょうかとはいえ56mmにしてはコンパクトではあります。

当然ながら、手持ちだとブレが酷くてまともに見られないので、しっかりした三脚(ジッツオ3型クラスが理想的)の使用をオススメします。

正直なところ、60mm口径の望遠鏡と比較すると、望遠鏡の方がしっかり見えるのですが、「やはり双眼で見たい!」という方には良い選択肢と言えます。

このスペックでこの価格でこれだけ見えるのはすごいことなのは確かですね

タカの渡り観察の聖地とも言える長野県の白樺峠に行くと、ところどころで展望台にあるような大口径の双眼鏡や望遠鏡を二つ並べて双眼化した機材で観察している方を見かけます。

さすがにそういった機材はハードルが高いですし、ピント調節も左右それぞれで必要になることを考えると、モナーク5の手軽さが際立ちますね

Iwamoto

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