Swift(アマツバメ)を撮りに行ってきました。
撮影機材はキヤノンの400mmF5.6,通称ヨンゴローです 。今回は手持ちで撮りましたが、事前にしっかり照準器の光軸合わせをしておくことが成功率を上げるポイントです
時々晴れ間が覗く明るい曇天の天候。露出はマニュアルにして、SS1/2000 f5.6、ISO800(晴れたらISO640)で撮影しました。
始めはProverを使いました。
空を背景にして使用することが多いので、光量はMAXで使用しています。
空が背景の時には、ファインダーを覗かずに、照準器を見ながらカメラのAFまかせでも狙えますが、海や崖が背景の時になると、途端にピントを背景に持っていかれるので、ファインダーを覗きながらMF(マニュアルフォーカス)で追った方が成功率が高いです。というよりいくらかマシです
午後からはSwiftに切り替えて撮影しました。
Swiftはドットが自動調光なので、レンズを上げるだけで、ドットの灯りが最適な明るさで示してくれます。
今回使用したのは、ドットの大きさが4MOAの旧式Swiftでしたが、Ploverの光量MAXと同じ感覚の明るさで快適に照準してくれました
レンズの大きさを気にされる方もいらっしゃいますが、私の場合は、実際に使っていて、レンズの大きさによる快適さの違いはあまり感じません
どちらの照準器も軽量コンパクトで、カメラに取り付けてもスマートな点と、電池の持ちが驚異的に長い点(※使用状況にもよりますが、概ね三ヶ月から一年くらい。Swiftの方が特殊な電池を使う分より長め)を体感してしまうと、今までの照準器には戻れませんよ
「照準器フェア」は、7月末までです。お見逃しなくっ
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