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プロバー頼みで漁船から海鳥を狙う!in 東伊豆

先日、東伊豆の城ケ崎海岸近くで、カンムリウミスズメを目的にした漁船のクルーズがあると聞いて、参加してみました。

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揺れる漁船の上から400mmのレンズで海鳥を狙えるのか?国産高性能コンパクト照準器Plover(プロバー)の実力が試されます

城ケ崎海岸駅に降りると、すでにアマツバメが渡ってきていて、数羽が上空を飛び交っています。駅から一本目の十字路を左折して富戸方面へ20分程歩くと、海岸沿いの道に出たところで、くの字に右折した先が目的の富戸港です。入口に船の形をした温泉があるのが目印です。

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陸から見る海はとても穏やかで、岩場ではウミウやオオセグロカモメが休み、港内では、クロサギやカワセミ(ウミセミ?)魚を探しています。

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クロサギ

一度三脚に据えて照準器の光軸調整を行い、レインコートなどの装備を整えて、漁船に乗り込みます。船長さんの「必ず見られますよ」の言葉に期待を膨らませつつ、いざ出港

港内を出て、沖に出るに従って、漁船は縦に横に大きく揺れます。

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灯台と吊り橋が見えますでしょうか。

城ヶ崎の灯台や吊り橋の沖合500メートルくらいのところを漁船で行き来しながらウロウロ探しますが、見当たりません

少し沖合いに出ると、オオミズナギドリが飛び交っています。近くを通り過ぎる個体もいますが、スピードが早過ぎてファインダーに収まりませんプロバーの出番です

照準器を覗きながらひたすら鳥影を追います。大半が海面にピントをさらわれますが、何枚か撮れていました

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オオミズナギドリ

その後、本命を探しますが、突然前方から三羽のカンムリウミスズメが現れ、真横を一瞬で飛び過ぎて行きましたカメラを向けることもできず、背中を見送ります

しばらく進むと、二羽の海鳥を波間に発見ついに本命か…と思いきや、近寄るとハイイロヒレアシシギがクルクルと藻屑のまわりで餌をついばんでいました。

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ハイイロヒレアシシギ 背中が少しだけ生殖羽に換羽中

相変わらずの警戒心のなさ!向こうからどんどん近寄ってきますが、揺れるのでファインダーに収まりませんプロバー頼みで何とかフレームインしてくれました

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飛んでるところもパチリ

あとは本命を残すのみ!
…ですが、遠くを飛ぶ姿は見られるものの、泳ぐ姿が見つかりません。

たぶん、規定の時間はとうに超過していたと思いますが、船長さんの執念で探し回ってくれた結果。

突然、目の前の海面にポッコリと浮かんでいました慌ててプロバーで捉えて連写します。

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そして一瞬で海中へ消えます。プロバー様々です

その後も付近で何度かチャンスがありますが、波で隠れるわ、すぐ潜るわでテンヤワンヤしました

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失敗画像 だいたいがこういう画像です

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冠だけ(笑)

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一応飛んでるところも。

船長さんのご厚意と執念で何とか本命を拝むことができましたが、生き物相手ですので、見られないときは見られない時もあるでしょうくれぐれも船長さんに文句を言うことの無いように

船長さん曰く一年中カンムリウミスズメは見られるとのことでしたが、真偽は不明です。5月下旬くらいには、北上中のハシボソミズナギドリなんかも期待できそうですね

今回は、1隻貸切で3万円でしたが、沖合いにイルカを探しに行くときはイルカ料金になるそうです。漁船なので揺れるのは揺れますが、そのうち慣れます。船酔いは私も周りの人も問題なさそうでしたが、翌日、主に下半身が筋肉痛になりました

詳細は、「光海丸のページ」をご確認下さい。

さて、プロバーについてですが、明るい海面でもドットが見えにくくなることもなく、適度に広い視野で快適に使えました。

揺れる漁船をカメラのファインダーで捉えるのは至難の業でストレスも溜まります。ピントを海面に持ってかれるリスクはありますが、照準器頼みにすると確実にチャンスが増えるのはたしかです

あと、欠点というわけではありませんが、一度、使っている途中で消し忘れ防止のAUTO OFFが発動して、ドットが消えてしまうことがあったので、ある程度連続使用したら、合間にOFF/ONをしてチャンスに備えておく方が良いかもしれません。

照準器まかせにする場合のカメラ(キヤノン EOS7D)のAF設定は、今回は「スポット1点AF」にしましたが、もう少しエリアの広い「領域拡大AF」か「ゾーンAF」の方が良かったかなぁと思ったり。次回試してみます。

Plover(プロバー)の詳細はこちら

Iwamoto

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