「実は3種だった!メボソムシクイ」
(公財)山階鳥類研究所の「山階鳥研NEWS」3月号が発行されました。
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この「山階鳥研NEWS」は隔月で発行されており、賛助会員には送られてくるのですが、今回はとくに興味深い内容が掲載されていましたので、簡単に紹介します。
まずは、齋藤武馬研究員によるメボソムシクイの系統分類が2ページに渡って紹介されており、3種の分布図や分岐の過程、ソナグラム(声紋)などの図やグラフを交えた解説が掲載されています。
そして、「Q&A」のコーナーでは、ハシブトガラスとハシボソガラスの頭骨が並べて紹介されており、その違いが解説されています。意外や意外、その違いとは....。
一般のバーダーには、あまり接点がないかもしれませんが、山階鳥類研究所は民間団体で、保護や研究の活動は、一般の方のご寄付や賛助会費を大きな財源としてなりたっています。
ぜひ多くの鳥好きの皆さんに賛助会員になっていただき、鳥の保護活動や、鳥への理解を深める研究が十分にできるように協力頂きたいと思います。
下記リンクにご案内がありますので、ぜひご検討下さい。皆さんのお友達にも、どんどんお伝え下さいね。
●ご支援のお願い
http://www.yamashina.or.jp/hp/goshien/goshien.html
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