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コーワの望遠レンズで撮る!年末年始九州鳥見旅。EOS 7D編

12/31~1/4の年末年始、九州縦断鳥見旅の続きです。今回はコーワの望遠レンズ500mmF5.6FLにキヤノンのEOS 7Dを付けたシステムで撮った画像をご紹介します。

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塒のツルたち

●出水のツル EOS 7D編

出水のツルのポイントはいくつかありますが、一番有名なのが、展望所の屋上でしょうか。入場料が掛かりますが、上る価値はあります。

夜明けとともにツルが一斉に飛立つ様は一見の価値ありです。曇っていたので日の出とツルのアングルはおろか、マトモな画像は撮れませんでしたが 見ているだけで感動します。

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 塒を飛び立つツルたち

真ん中を走る農道には、餌を撒いたあと、たくさんのマナヅル、ナベヅルが集まり、ひしめき合います。

中に混じっている珍ヅルを探すのも楽しみの一つです。いるかいないか分からない、もしくは、何人いるか分からない「ウォーリーを探せ」状態です

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 珍ヅル探し


今回は、ソデグロヅル幼鳥がいました!

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 ソデグロヅル幼鳥

いつの間にか最前列にやってきていました幼鳥でもちゃんと袖は黒です

●トビモノに挑戦!

展望所の屋上で撮っていると、ひっきりなしに目線や目線より低い位置をツルが飛び過ぎて行きます。レンズを向けてくれと言わんばかりです

500mmのF5.6FLは、マニュアルフォーカスではありますが、ピント調節リングの動きもすこぶる滑らかで、ツルの飛翔であれば、十分に対応可能です。

というわけでツルの飛翔撮影に挑戦です!カメラは前回ご紹介したオリンパスのOM-Dだと、トビモノで使うにはシャッターを切った後のブラックアウトの時間が長く、被写体をロストすることが多いので、ここはキヤノンのEOS 7Dに頑張ってもらいます。

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 マナヅル飛翔

コツは、露出をマニュアルモードにして、事前にツルの適正露出にセットしておくことです。
こうしておけば、背景が空抜けでも、山でも、田んぼでも気にせず撮影できます。ただし晴れたり曇ったり明るさが変わる時は、都度露出を合わせ直す必要があります。

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 ナベヅルの飛翔

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 マナヅル親子の飛翔

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 田んぼに下りたツルを背景に飛ぶマナヅル

●ツル撮影に有効なマニュアルフォーカス!

山や田んぼが背景の場合、オートフォーカスだと十中八九背景にピントを持って行かれますが、マニュアルフォーカスなら、そんなストレスもなくピントを合わせられます。

また、空抜けの場合でも、オートフォーカスではAFフレームに囚われて一番ピントを合わせたい目にピントを合わせるのは至難の業マニュアルフォーカスなら好きな構図でシャッターを切れるので、断然有利です

EOS 7Dは、普段から使い慣れているせいもあって、撮影のレスポンスも良く安心して撮影ができました。「トビモノに関して言えば」OM-Dよりも7Dに明らかに分があります

もちろん、OM-DはEVFのおかげで、露出をファインダー覗きながら調整できたり、好きな部分を拡大してピント合わせできたり、それぞれ利点があります

それにしても、このレンズはフローライトクリスタルレンズ+XDレンズを贅沢に使用しているだけあって、写りは申し分ないですね細かい羽毛までよく解像するのはもちろんのこと、コントラストが高いので、くっきりクリアに写るように感じます色味も自然で好印象です

今回旅行に持って行って強く感じましたが、重量が2kg弱で負担にならなかったのも嬉しいポイントですね

どうしても「AFじゃないと撮れないのでは!?」という呪縛に囚われてしまいがちですが、慣れてしまえば快適そのものベテランのバーダーこそ、こぞってこのレンズを選択する理由が分かる気がします。

改めて撮っていて楽しいレンズだと感じました

コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL 標準キット の詳細はこちら

Iwamoto

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