「このはNo.2 生きものたちの冬ものがたり」入荷!
この秋に新創刊した文一総合出版が手掛ける季刊誌、「このは」の第2号が入荷しました![]()
今号では、ほ乳類の足跡や食べ跡といったフィールドサインや、木の実に集まる鳥、樹木の冬芽、雑草のロゼット、昆虫の冬越しといった、冬季ならではの生きものたちの営みや、樹氷、ダイヤモンドダストなどの自然現象が紹介されています。
生き物たちが厳しい冬をどんな風に乗り切っているのか、その巧妙さや多様さ、そして面白さに驚かされます~![]()
個人的なおすすめ記事は、雪の中で“寝る”コテングコウモリ!
日本に生息する大抵のコウモリ類は洞窟や樹窟などで冬眠するのに、このコテングコウモリは雪の中にころんと丸まっているのだそうです。(そもそもこれが“冬眠”なのかさえわかっていないとか…)未だに日本全国での確認例は15例ほどしかないという貴重なこの行動が、写真付きで紹介されています。すごいっ![]()
もうひとつご紹介したいのは「平成版 マタギの冬の生活」
他地域の山猟師にない独特の掟や禁忌を持っていたマタギ。記事の最後、「ここにはもうマタギはいねぇ。いるのはみんなハンターだ。」という老マタギの言葉は、一つの文化が失われることの寂しさと重さを伝えます。
私たちと自然との関わりは、保護したり愛でたりすることに偏っていないかな…とふと考えさせられました。
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