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「バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン」の活動を応援してみませんか?

バードライフ・インターナショナルという団体をご存じですか?

「日本野鳥の会」のように趣味の要素が強くないため、あまり馴染みがないかもしれませんが、1922年にイギリスで発足した、世界でもっとも歴史ある国際環境NGOなのです。

名誉総裁を高円宮妃久子殿下が務めているときけば、皆さんも、どこかで活動のニュースを見ていたと....気づかれたのではないでしょうか

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(絶滅と思われた後に再発見された世界的希少種・ヒガシシナアジサシ(右)も、同団体の保全対象種となっている。(台湾馬祖諸島,吉成撮影)

そんなバードライフ・インターナショナルには、世界各地域に事務所があり、アジア地区には「一般社団法人バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン」(旧:NPO法人バードライフ・アジア)という名称で東京にあります。

また「バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン」では、創設10周年を記念し、これまでの個人賛助会員制度を見直し、バードライフの活動を応援していただく“Friends of BirdLife”を募集することになりました。

一口(1年間)5,000円で、半分の2,500円は保全活動費に、残り半分はバードライフの運営費に充てられます。

今年は、絶滅危惧種「フィリピンワシ」の保護活動を行い、皆様の保全活動費(2,500円)で、生息地に6本の木を植えることができるそうです。

また、120名様分の支援が集まれば、50ヘクタールの森を1年間パトロールできるそうです。

募集期間は2012年9月1日より2013年8月31日までで、二口以上のサポーターには、バードライフ・インターナショナル名誉総裁高円宮妃久子殿下が撮影された鳥のカレンダーが進呈されるそうです。(10月末日までのお申込み限定)

「バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン」の活動は、ウェブサイトをご覧頂ければ理解頂けると思いますが、アジア規模での保全活動は、非常に意義深いものがあります。

予てから、こうした活動はバードウォッチャーにも知って貰い、一般の方も巻き込んで行うことが望ましいと感じていただけに、今回のサポーター制度には大賛成です(o^-^o)

これを機に、一般の方との交流も深まり、各地で保全活動が活発に行われることになるといいなぁ...と、密かに期待していま~す。

皆様のご協力、どうぞ、宜しくお願い致しますm(_ _)m

●バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン

●新サポーター制度 ”Friends of BirdLife” のご案内

Yosinari

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