「東京~釧路航路の30年」出版
1999年に惜しまれながらも廃止された「東京~釧路航路」。
日本で一番沢山の海鳥たちに出逢えると言われた航路だけに、海鳥ウォッチャーの間では今でもしばしば話題にのぼる伝説の(笑)航路です。
そんな東京~釧路航路に38年間、合計54回も乗船し、観察された鳥類を記録した報告書「東京~釧路航路の30年」が出版されました。
副題に「1997年~1999年を中心として」とあるのは、この期間中は毎月調査がされているためで、解析には主にこの期間のデータが用いられています。
航路の記録で、これだけの回数、継続的に調査が行われた報告書は初めてではないでしょうか。
単に昔を懐かしむだけでなく、今後の資料として、また釧路航路を知らない若いバーダーにこそ手にとっていただきたい1冊です。
→「野鳥の記録 東京~釧路航路の30年」の詳細・ご購入はこちらからどうぞ。
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