台北バードフェスティバルで見慣れぬスコープ発見
さて、まずは最初のスコープです。なんだか、ずんぐりしたフォルムですが、本体一番左の対物レンズは100mmくらいあるのです。
でも、周囲をよ~~~く見ると....接眼レンズをまっすぐ延ばした先に小さな対物レンズらしきものがありますね。そうです、このスコープは2階建てのスコープなのです。
上の写真は1枚目の反対側から撮影したものですが、「YU..」と書いてある左にダイヤルがあります。ここで、上下の鏡筒の切り替えが行われるのです。
つまり、上の細い鏡筒を選択すれば倍率は25倍まで、下の大きな鏡筒を選択すれば25~100倍までになるということなのです。
「発想はおもしろいけど、さすがに100倍はね...」と思って覗いてみましたが、予想以上にクリアに見えましたよ。ちなみにボディには、「YUKON」と書いてありました。
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次は下のスコープですが、なにやらボディの左側に小さなスコープのようなものが付いていますね。そうです、照準器が付いているのです。
対物レンズ径は65mm、倍率は16~48倍までのズームが付いていました。また照準器内の視野は狭かったものの、対象物を捉えるという役割は充分に果たしていましたよ。
でもこのスコープ、一番驚いたのは、そのボディに刻まれた「Nikon」の文字...。
お国が違うと、いろいろな製品があるんですね。
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今回は個人旅行で、烏来と基隆で鳥見もしましたが、ヤマムスメが小さなヘビを食べていたのが印象的でした。
手軽に行かれて鳥も多く、食事もおいしい台湾。鳥専門の旅行社でも、鳥見ツアーがたくさんあるようですよ。
また台湾に行きタイワン。
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