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BIRDER12月号は「羽」をとことん。

本日発売のBIRDER、特集は「羽の落とし鳥(ぬし)を探せ」
探偵小説のようなタイトルが、羽ワールドの面白さをびしっとアピールしてます

2011121内容は、羽の名前と役割、羽の生え換わりのメカニズム、チャート式の「拾った羽の検索表」、地味/派手な鳥の羽や、渡る/渡らない鳥の羽などの違いに注目した記事と、実用的かつ多岐にわたります。

中でも私のおすすめは、「羽の名前と役割」の部分
羽の“種類”の前に“部位”に着目する視点と、それぞれの羽の特徴や役割の解説には目からウロコでした
例えば、初列雨覆の特徴のひとつに「基部が“くの字”に曲がっていること」があるのですが、この形状のお陰で初列風切の基部に一枚づつ付いている初列雨覆が、風切羽と風切羽の間の隙間を上手く埋められるんですって!
こうやって機能と併せて特徴を説明してもらえると、「なるほどねぇ~」と納得しながら覚えられるので、なんだかやたらと利口になった気分です(笑)。

しかしこの特集の羽の写真のほとんどを提供している藤井氏のコレクションって・・・すごそうです

→BIRDER12月号の詳細・ご購入はこちら

Tuduki

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