「鳥学会」今年は大坂で開催です。

毎年この時期恒例となっている日本鳥学会の大会、通称「鳥学会」。今年は大坂市立大学杉本キャンパスで行われます

鳥の分野の最新研究が次々に発表されるイベントだけに、全国からその道の専門家が集合します。もちろん学会員でない方もノープログレム！普段のフィールドとはちょっと違う、アカデミックな雰囲気を味わってみませんか？

今回の注目はシンポジウムのテーマともなっている、「日本鳥類目録」の改訂についてでしょうか。鳥学会創立100周年の来年に向けて改訂が進められていますが、現状の6版とはかなり内容が変わってくるのでは…と言われています。

他に口頭発表では、タイムリーな「ハチクマの年による渡り経路の違い」、当ブログでもその成果を速報でお知らせした「ジオロケータを用いたブッポウソウとマミジロの渡り追跡」、BIRDER誌上でも紹介された、捕食者によってシジュウカラの警戒声が異なるという話題なども登場します。

【日本鳥学会2011年度大会】
会期：2011年9月17日～19日（月・祝）
会場：大阪市立大学杉本キャンパス
→詳細は大会HPをご覧ください

はぁ～今日は夕方のラジオ取材に向けて、そわそわしちゃってます