シジュウカラガンとカナダガンシンポジウムのお知らせ
「似ているけど、違うのです」と題して、日本雁を保護する会、かながわ野生動物サポートネットワークの主催でシジュウカラガンとカナダガンのシンポジウムが3月5日(土)に代々木にある国際オリンピックセンターで開催されます。
シジュウカラガンは、人間が放した毛皮用のキツネのために一時絶滅の危機に瀕したものの、30年間にわたる保護の取り組みが実り、日本への飛来数が近年増えています。
シジュウカラガンに良く似ているカナダガンは、野生化してしまった元飼い鳥。カナダガンをもう一度人の管理下にもどすことで、私たちはシジュウカラガンを守ることができるそうです。
シジュウカラガンとカナダガンの未来を一緒に考えてみませんか?
今回はシジュウカラガンの復活に非常な努力を注いだロシアのゲラシモフ博士をお招きして特別講演もあります。是非ご参加下さい。
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