CP+で見掛けた、"個人的に"興味深いグッズ紹介!
まずはキヤノンの新しい500mmF4、600mmF4です。重量が4kg切ったロクヨンも3.2kg弱のゴーヨンも見るからにスリムになった印象です。これは、現行モデルをお持ちの方も買い替えの衝動を抑えられないのではないでしょうか
ハクバのブースにあった撮影の際にレンズの下に敷いてブレを押さえる「カメラ・ざ・ぶとん」です。手持ちで撮る時のブレ抑止としてももちろん、三脚を担ぐ時の肩当てとしても重宝しそう写真のカモフラージュ柄が鳥撮りにマッチしそうです。
ニコンビジョンのブースに参考出品されていたEDG双眼鏡にデジカメを取り付けるアダプターです。EDGの解像力で撮影できるのは、魅力ですね!もしかすると、左側で鳥を導入、観察をしつつ、即、撮影に写れるシステムとして使えそうですね。
モナークにも対応してくれると、初心者が手軽に記録写真を収められるアイテムとして重宝しそうですがどうでしょう。
そして、CP+会場で最も賑わっていたのが、フジフィルムのブース。このクラシック調の外観だけで、所有欲を刺激される「FINEPIX X100」を実際に触れるコーナーが盛況でした。私も触ってきたかったのですが、開場前にも関わらずすでに長蛇の列で、列の横からチラ見するぐらいしかできませんでした
このカメラ、じつは、オプションで49mmのアダプターリングが用意されている上、シャッターボタンには、レリーズを取り付けられる機構を備えていたりと、「もしかしてデジスコで使えるのでは?」と期待してしまうカメラでもあります。
ただ、レンズが35mm単焦点なので、仮に30倍の接眼レンズで使えたとしても焦点距離は1,050mmと物足りない点と実売価格が12万円超である点がネックではあるのですが、一眼並のセンサーサイズでどんな画像が得られるのか、注目してしまいます。
CP+は本日最終日で17時までの開催です!
« 「葛西バードウォッチングフェスティバル2011・冬」本日から! | トップページ | 沖縄の野鳥再入荷とおすすめ新入荷書籍 »
「Hobby'sスタッフレポート」カテゴリの記事
- ロッキー松村の観察&撮影教室 3月10日 国立科学博物館付属自然教育園観察 実施レポート(2024.03.17)
- 野鳥界隈からCP+(シーピープラス)2024を振り返って(2024.02.26)
- 11/18開催の「OMシステム コラボイベント」のNote記事が公開されました(2023.12.13)
- 中村利和さんの写真集「鳥の肖像」サイン入りで限定入荷しました!(2023.11.25)
- ロッキー松村 葛西臨海公園観察&撮影教室 下見レポート(2023.09.11)
最近のコメント