世界の猛禽類研究の最前線を網羅した、その名も「猛禽類学」が入荷しました。
いわゆる「字がびっしり」な専門書なので、一般のバーダーに広くおすすめする、という本ではありませんが、世界を代表するような猛禽類研究者たちの知見を、これまた日本の猛禽エキスパートたちが訳したのですから、これ以上信頼に足るものはありません。
“和訳ならば、日本の環境や種では当てはまらないのでは・・”と心配してしまいますが、監訳を務められた山崎氏いわく、本書は「マニュアル」ではなく、「ガイダンス」。知識や方法を紹介するだけでなく、そのテーマに関してどのような姿勢で取り組むべきか、というところにまで言及された内容は、日本で猛禽類調査・研究・観察をされる多くの方に役立つものでしょう。
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