昨日から開催されているカメラと写真映像の情報発信イベントCP+に出かけてきました。昨年までとは名前も場所もかわったので、来場者の出足はどうかな?とAM10:00頃に到着すると、もう凄い人の数でした。
望遠鏡ゾーンを中心に見てきましたが、まず驚いたのがコーワのコーナーの「テレフォトレンズ」 まさに望遠レンズ然としてカッコいいですレンズ口径は90mm前後、開放値F5.6で、ピントリングに粗動・微動が付いているところが変わってます。マニュアルフォーカスなので、カメラまかせに簡単に撮影!とは行かないでしょうが、とても気になる展示でした。残念ですが、ケースの中に鎮座していて触れることは出来ませんでした。スペックや発売時期、観察に使うためのアダプター類などのシステムなど、詳細は決まっていないとのことですが、価格はTSN-884を2台?よりも低くなる見込みだそうです。
ニコンビジョンのコーナーでは、先に海外では発表されていたEDG双眼鏡が参考展示されていました。デザインは違っているようです。 見え味は周辺まで明るく鮮明で、現行ハイエンド機のHGシリーズよりシットリした感じです。
特に 気に入ったのが、対物レンズキャップの受け部分細かいところですが、ここはどのメーカーのも外れやすいとこなので、良く出来ていると感じました。価格など詳細は未定で、20万円台前半くらいの見込みだそうです。
次に雲台、こちらも参考展示のジッツオGH1720QR(耐荷重:4.0kg) マグネシウム合金製で460g!と超軽量です。最近お馴染みのカウンターバランス機構は搭載されていません。また、価格は同社のGITZO G2180よりも高くなるそうです。一回り大きいGH-2720QR(耐荷重:6.0kg)も展示されていました。
三脚ではこれが一番引きつけられました ポケットサイズの三脚ではこの形のものがありましたが、フルサイズの物では初めて見ます。
三本の脚が集まる金属部分(スパイダー部と呼ばれています)が、薄く畳める形状です。ほぼパイプの太さぐらいにペッチャンコ!に収納できるので、ビジネスバックにも忍ばせそうです。発売時期・価格はまだ分かっていません。
駆け足でしたが、店長志賀が欲しいっ!物をレポートしました。夏ごろまでに続々発売されて来そうです。このなかでは、どれが一番気になりましたか?
CP+の開催は3月14日まで。まだ店頭に無料招待券はご用意しています。
最近のコメント